●○●焦点とは●○●


+活動目的+
私たちは、『焦点』の学生が主体となり
メディア社会と呼ばれる現代日本において、
消えつつある『過去のメディア』である16ミリフィルムの認知を広く促すこと、および
この活動を通して地域と大学の結びつきを深めることを目的とした団体です。

+活動内容+
地域の方を中央大学に集めて都立多摩図書館にある16ミリフィルムを用いて
60-80年代のドキュメンタリー映画の上映会を行います。

+団体規約+

中央大学文学部社会情報学専攻 上映会企画チーム「焦点」 団体規約
(基本理念)
大学では、実践的な活動を通じて学ぶ機会はあまり多くありません。
そこで、私たちは大学の基礎演習の一環として、地域コミュニティに貢献する活動を通じて、
様々なことを実践しながら学ぶ機会を持ちたいと思いました。
私たちは、中央大学文学部社会情報学専攻の講義を通じて、
都立多摩図書館に約9400本の16ミリフィルムが保管されていること、
またそれらのフィルムは古いものが多く、なかなか公開される機会がないことを知りました。
そこで、都立多摩図書館にある16ミリフィルムを用いて、中央大学内の教室を解放して、
地域の方を対象としたドキュメンタリー映画の上映会を企画しました。
この上映会により、普段あまり目にすることができない16ミリフィルムの認知を促すだけでなく、
地域交流や実践的な知識を取得することができると考えます。
以上のような考えから、私たちはこの団体を結成するに至りました。

1.総則
(名称)
第一条 本団体は、中央大学文学部社会情報学専攻
上映会企画チーム「焦点」(略称:焦点)と称する。
(事務所)
第二条 本団体は事務所を、東京都八王子市東中野742-1
中央大学文学部棟4階 社会情報学研究室(пF042-674-3731)に置く。
(目的)
第三条 本団体の活動は、以下に行うことを目的とする。
@ 地域の方を中央大学に集めて都立多摩図書館にある16ミリフィルムを用いて
ドキュメンタリー映画の上映会を行う。
A 中央大学文学部人文社会学科社会情報学専攻を広くアピールする。
B 都立多摩図書館や、他大学との協力を生して人脈を広げる。

(活動内容)
第四条 本団体は目的を達成するために、以下の活動を行う。
@ 6ミリ映写機操作講習会への参加
A ドキュメンタリー映画のフィルムについての調査及び研究
B ドキュメンタリー映画の上映会の実施
2.会員
(会員)
第五条 本団体の会員は、中央大学文学部社会情報学専攻に所属し、
「基礎演習2」を履修している学生のうち、
本団体の基本理念及び目的に賛同して入会した個人とする。
(顧問・代表)
第六条 本団体は、中央大学文学部社会情報学専攻の専任教員を顧問とする。
第七条 本団体は、中央大学文学部社会情報学専攻「基礎演習2」の担当教員を代表とする。
3.運営
(入会と脱退)
第八条 入会および脱退は、本人の申し出による。
(会議)
第九条 本団体は、会議を週一回主催する。
(議事)
第十条 会議の議事は、協議による決定を旨とする。ただし、少数派の意見も尊重する。
(期間)
第十一条 本団体は、平成24年3月31日をもって解散とする。
4.付則
この規約は、平成23年5月25日から施行する。